体調は「家庭のインフラ」だった|子育て世帯で体調不良が致命的になる理由
若い頃は、体調なんて正直どうでもよかった
独身の頃、正直に言えば 体調なんてそこまで大事じゃなかった。
風邪をひいたら会社を休めばいい。
ダラダラして、寝て、治るまで自分のペースで過ごせばいい。
体調が悪くなって困るのは、基本的に「自分だけ」だった。
仕事に多少の迷惑はかかるかもしれないけど、
人生全体が止まるわけじゃない。
だから当時は、
「多少の無理」
「少しの体調不良」
を軽く見ていたと思う。
今は違う。体調が崩れると家庭の機能が落ちる
結婚して、子どもが生まれてから、体調の意味が完全に変わった。
今は、
自分が体調を崩す=家庭の戦力が1人減る。
・娘の世話をする人が減る
・家事を回す人が減る
・配偶者の負担が一気に増える
もし配偶者も体調を崩していたら、
家庭は一気に「非常事態モード」に入る。
これはもう、
「自分の体調」
ではなく
家庭全体の問題。
体調は、家庭のインフラだった
最近、しっくりきた言葉がある。
体調は、家庭のインフラ
電気・水道・ガスが止まると生活が成り立たないのと同じで、
家庭では「大人の体調」が止まると、日常が回らなくなる。
しかも厄介なのは、
- インフラは代替がきかない
- 予備がほぼない
- 壊れてから直すと時間がかかる
という点。
体調不良は、
道路の陥没や停電と同じように、
起きてから対処すると被害が大きい。
年を取ったから弱くなった、わけじゃない
よく言われる。
「年齢のせいで回復が遅くなったんじゃない?」
でも、今回の体験で思ったのは違う。
弱くなったのではなく、背負っているものが増えただけ。
独身時代は、
- 体調を崩しても自分で完結できた
- 多少無理してもリカバリーできた
今は、
- 家庭というシステムの一部
- 自分が止まると、周囲に影響が出る
だから体は、
より慎重にブレーキをかけるようになった。
これは劣化ではなく、
役割に合わせた「進化」だと思っている。
体調管理は、気合や根性じゃなく「設計」
子育て世帯の体調管理は、
根性論では回らない。
むしろ必要なのは、
家計管理や資産管理と同じ発想。
・無理をしない
・怪しいときは早めに止まる
・完治を急がない
・家庭全体で負荷を分散する
これはまさに、
リスクヘッジとインフラ設計。
壊れてから直すのではなく、
壊れにくい前提で生活を組み立てる。
体調を大事にするようになったのは、弱さじゃない
若い頃、体調を軽視できたのは、
守るものが少なかったから。
今、体調を大事にするのは、
守るものが増えたから。
それは
「弱くなった」証拠ではなく、
人生のフェーズが進んだ証拠だと思う。
体調を守ることは、
自分を甘やかすことじゃない。
家族を守るための、立派な責任
まとめ|体調を守ることは、家庭を守ること
体調は、もう「自分だけの問題」じゃない。
子育て世帯にとって、
体調は家庭を支えるインフラそのもの。
だからこそ、
- 無理をしない
- 早めに休む
- 回復を信じて待つ
これができる人は、
かなり上手に人生を回していると思う。
体調管理は、
自己管理ではなく
家庭管理。
そう考えるようになってから、
体調との付き合い方が、少し変わった。

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