朝をパパが担当すると、子どもとの信頼関係が育つ理由|正直きついけど、得られるものは大きい
はじめに
共働きで子育てをしていると、
どうしても「朝」はバタバタしがちです。
正直に言えば、我が家ではパパが朝の当番なのですが、
朝をパパが担当するのはきつい。
眠いし、時間はないし、
仕事前にエネルギーを使うのは楽ではありません。
それでも我が家では、
朝の育児をパパが担当しています。
理由はシンプルで、
子どもとの信頼関係が、想像以上に深まったからです。
朝は、子どもにとって一番“不安定な時間”
大人にとっての朝は「準備の時間」ですが、
子どもにとっての朝はまったく違います。
- 眠い
- まだ気持ちが切り替わらない
- 環境が急に動く
- 親が忙しそう
つまり、感情的に一番不安定な時間帯。
この時間に誰がどう関わるかで、
その日の子どもの安心感は大きく変わります。
朝パパをやると、子どもは“安心の拠り所”を覚える
うちの場合、朝起きたばかりの娘を
リビングに連れて行ってご飯を食べさせます。
そのとき、娘がよくやるのが
ぎゅっと抱きついてくること。
眠そうな顔で、何も言わず、
ただ体を預けてくる。
この瞬間に感じるのは、
「あ、信頼されてるな」
という感覚です。
朝の不安定な時間に
毎日同じ人が、同じテンポで、同じように接する。
これだけで、
子どもは「ここは安心していい場所だ」と学びます。
愛着形成は、特別な時間ではなく“日常”で作られる
よく「父親との関係性は後からでも作れる」と言われますが、
実際は少し違います。
信頼関係や愛着は、
- 抱っこ
- 声かけ
- 表情
- 触れ合い
- 一緒に過ごす“質の高い日常”
の積み重ねで作られます。
朝の育児は短時間ですが、
- 毎日
- 濃度が高く
- 感情が動きやすい
という点で、
関係性づくりの効率がとても良い時間です。
正直、朝はきつい。それでもやる理由
もちろん、理想論だけではありません。
- 眠い
- 仕事前で余裕がない
- 時間に追われる
- 体力も削られる
朝はきついです。
でも、その代わりに得られるものがあります。
- 子どもがパパに安心して甘える
- 子どもの小さな変化に気づける
- 父としての自信が積み上がる
- 「自分はちゃんと関われている」という実感
これは、後から取り戻すのが難しい価値です。
朝パパは、夫婦関係にもプラスに働く
もう一つ大きいのが、夫婦関係への影響。
朝をパパが担当すると、
- ママは支度に集中できる
- 気持ちに余裕が生まれる
- 出勤前のピリピリが減る
結果として、
家庭全体の空気が穏やかになります。
子どもは、
親の空気を驚くほど敏感に感じ取ります。
だから、
朝の安定は子どもにとっても大きな意味を持ちます。
朝パパは「完璧」を目指さなくていい
大事なのは、上手くやることではありません。
- ご飯は簡単でいい
- 着替えは手間取っていい
- 泣いてもいい
- 時間通りじゃなくてもいい
必要なのは、
「毎朝、同じ人が、同じように関わる」
という“再現性”。
これだけで、
子どもは安心します。
おわりに
朝をパパが担当するのは、
正直きついです。
でもその時間には、
- 子どもとの信頼関係
- 父としての手応え
- 家庭の安定
が詰まっています。
特別なことをしなくてもいい。
ただ、毎朝そこにいるだけでいい。
朝の30分は、親子関係の投資時間
そう思えるようになってから、
朝のしんどさも、少しだけ意味のあるものに変わりました。

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